海外製のセルフレームは、お鼻の部分が広く、鼻盛りも低いため、日本人が掛けた場合、少しメガネが下がることがあります。
でも、何とかしたいかたには以下の2点の加工をおすすめしています。
一つ目は「鼻盛り加工」です。
これは一旦フレームの鼻盛りを削り取った上、でさらに高い鼻盛りパーツを接着します。
詳細は過去のブログに掲載していますのでこちら
二つ目は「ピターム」加工です。
これは、クリングス付きのノーズパットを接着してしまうものです。
完成後にも若干の調整が効くので、遠近両用メガネなどにも安心で、日本人向けといえます。
今回はトムフォードのフレームへピタームを取り付けました。
クリングス部分は、ベータチタンでクッション性があります。
アセテート系のフレームのみの対応です。
メーカー公式HP リンク(ササマタ)
http://www.ssmt.jp/clings.html
※こちらの加工サービスは、店頭へ直接ご来店頂いた方のみのご対応とさせて頂いております。フレームのみの郵送等ではお受けできません事をご理解お願いいたします。